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【2016年】日本が登場する世界観光ランキングまとめ

記事の目次

  • 3月 16, 2017
  • インバウンド事情
  • データ, ランキング, 観光

2016年は訪日外国人数が2400万人を超え、過去最高となりました! 15年の1974万人を上回り、過去最高を更新しました。そんな日本ですが、この2016年は世界で有名な観光都市ランキングに軒並みランクインしました。別々では取り上げられているのですが、まとめはなかったので、まとめてみました。

 

コンデ・ナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)

世界で最も魅力的な都市(Best Cities in the World)ランキング

1位 東京
2位 京都

「コンデ・ナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」が発表した「世界で最も魅力的な都市(Best Cities in the World)ランキング」で、1位東京(前年15位)、2位京都(前年9位)のワンツーフィニッシュとなりました。このランキングには東京、京都はもう常連で何度もランクインしていますが、1位は初の快挙となります。

http://www.cntraveler.com/galleries/2014-10-20/top-25-cities-in-the-world-readers-choice-awards-2014

米国の大手旅行雑誌『コンデ・ナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)』は高所得者を読者に持つ米国大手旅行誌の一つであり、高品質の旅行、ホテル、レストラン、買い物 などに関する最新情報を掲載し月間発行部数は約 81 万部にものぼる。読者の人気投票による、リーダーズ・チョイス・アワードは、28,000人以上の読者投票により、都市、島嶼、ホテル、リゾート、航空会社、レンタカー会社、クルーズの各分野で、リーダーズ・チョイス・アワード(Readers’ Choice Award)と呼ばれる賞を授与するものです。

 

トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)

ワールドベストアワード2016

6位 京都
9位 東京

読者投票「ワールドベストアワード2016」で2年連続1位を獲得していた京都が3連覇なるかと期待されていましたが、6位まで後退してしまいました。ただ、ランクは落としてもランクインし続けることが重要であるように思います。ポッと出で消えてしまうより、安定して知名度と魅力を伝えていきたいですね。今後は何年間ランクインできるのかを見ていきたいです。また、アジア地区のトップ10でも京都は少し順位を落として、3位(前年1位)になっており、東京も9位(前年4位)と順位を下げています。

http://www.travelandleisure.com/worlds-best/cities#luang-prabang

「トラベル・アンド・レジャー(Travel+Leisure)」は 100 万部近い売上げを誇る月刊旅行雑誌です。北米のリーダー層 が主な読者で,世界的にも強い影響力をもつと言われています。「ワールドベストアワード」 は同誌で 1995 年から始まった読者投票ランキングで,世界の観光都市やホテルクルーズ、 旅行会社、航空会社等のカテゴリに分かれます。昨年7月に発表された2016年のベスト シティの採点ポイントは、風景/名所、文化、食、人、買い物、価値の6つです。

 

ロンリープラネット(Lonely Planet)

Best in travel2016

2位 日本

2013年ぶりにランクインしました。近未来と古代文化が共存されていることを高く評価している様です。また、自販機、猫カフェや熊野古道がピックアップされていました。

http://www.lonelyplanet.com/best-in-travel-2016

 

BEST IN ASIA

1位 北海道

質の高いパウダースノーが降り積もる冬はもちろんのこと、四季折々楽しめる地域として紹介されています。また、東京から新幹線で行けるようになったのも評価されています。

https://www.lonelyplanet.com/best-in-asia

ロンリープラネット(Lonely Planet)とは、同名のタイトルシリーズを持つ旅行ガイドブック、およびその出版元である出版社のことである。118の国と地域で650タイトルを数え、英語による旅行ガイドブックのシェアは25 %で、世界一。グルメ、冒険、金額に見合う価値、文化観光、自然、思い出、安全、旅仲間との出会い、地元の人との出会い、リラックス、エンターテイメント、ショッピング、交通手段、あまり知られていない地域、宿泊施設、想定外の16種類の基準で選ばれたランキングです。

 

トリップアドバイザー

世界の人気ランドマークのランキング


25位 伏見稲荷大社(京都)

トリップアドバイザー(TripAdvisor)の「外国人に人気の日本観光スポット2016トップ30」では毎年のように1位を獲っていましたが、ついに世界の舞台でもランキング入りしました。これによりますます混雑すること間違いないでしょう。

https://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice-Landmarks

 

ベストデスティネーション(観光地)トップ25

21位 東京

https://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice-Destinations

トリップアドバイザー(TripAdvisor)は、ホテル等の旅行に関する口コミ・価格比較を中心とする、ウェブサイトおよびアプリ。旅行情報コンテンツとしては、世界最大の閲覧数を持つ。

 

マスターカード(mastercard)

2016年度・世界渡航先ランキング

9位 東京(1170万人)

 

成長率

1位 大阪
5位 東京

マスターカード(mastercard)が発表した「2016年度・世界渡航先ランキング」に東京が9位に入りました。1位のバンコク(2147万人)に比べて、東京(1170万人)半分ほどになります。また、2009年から2016年までの成長率の1位は大阪(24.15%)、東京も5位にランクインしています。

http://newsroom.mastercard.com/asia-pacific/ja/press-releases/newsroom-160923/

Mastercardの「世界渡航先ランキング」では、海外からの渡航者総数と、渡航者による渡航先都市での消費額で世界の都市をランク付けし、2016年の渡航者・旅客数の増加を予測しています。調査対象の132都市において、海外からの渡航者数と消費額について公表値をもとに独自のアルゴリズムで分析を行っています。また、シンガポール、ドバイ、アムステルダム、フランクフルトなどの都市の「ハブ効果」による歪みを排除する計算処理がなされています。この調査や付随するレポートは、Mastercardの取引データに基づいたものではありません。

 

まとめ

去年1年だけを見てもこれだけランキング入りする日本。全世界から熱い支持を受けています。そのため、これからどんどん訪日観光客が増加していくと思います。まだ全然インバウンド対応していない会社、店舗あると思います。今このバブルに乗り遅れると得られたはずの利益をすべて逃してしまうかもしれません。今一度インバウンド対応を検討してみてはいかがでしょうか。

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・翻訳・多言語WEB制作・多言語DTP制作

【大津女性ビジネスプランコンテスト】集客サポート

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【京都周遊観光実証実験】デジタルサイネージコンテンツ制作

・京都府 様 
・シスコシステムズ合同会社 様
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など

・デジタルサイネージコンテンツ制作・通訳・翻訳・多言語動画制作

【G20大阪サミット】イベントブース出展サポート

・株式会社シーズ・インターナショナル 様 
・シスコシステムズ合同会社 様

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【奈良県田原本町】観光ガイドブック翻訳

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