事例
京野菜公式サイトをリニューアル
多言語コンテンツによる情報発信で国内外に京野菜ブランドをPR
問題
長年代わり映えしていなかったウェブサイト
情報整理が出来ておらずコンテンツが乱立
ウェブサイトへのアクセス数が少ない
従来のウェブサイトで情報発信は定期的に行っていたものの、近年増加している外国人観光客などの新しいターゲットにリーチできていなかった。 また、ウェブサイトは長年デザイン的な更新はされていなかったため、当然スマホ対応や多言語対応はされておらず、コンテンツが乱立しており、ユーザーが欲しい情報を取得しにくかった。
課題
ウェブサイトの運用方針の整理
ウェブサイトへのアクセスを増やす
国内観光客、インバウンド観光客への京野菜認知
京野菜取扱店への来店増加
ウェブサイトの運用方針を固め、乱立している情報の整理を行い、分かりやすく配置したことで、ターゲットにリーチするような設計を目指した。 京野菜の外国人への知名度は高くなく、日本人にとっても一部の京野菜の知名度は高いが、他の野菜との相違点はあまり知られていない。そのため、他府県からの観光客や取り扱い業者への京野菜の認知度向上、外国人への知名度向上を目指した。また、観光客が、京野菜の販売場所や食事処を見つける手段がなかったため、観光中でも見やすく探しやすいウェブサイトにする必要があった。
解決策
3ヶ国語、スマホ対応のウェブサイトリニューアル
京野菜の認知度向上させるコンテンツの充実
京野菜のウェブサイトのリニューアルをした。具体的には全てのコンテンツを日英中の3カ国語対応ページにし、スマートフォンでも見やすいようにデザインを一新させたことで、国内外問わず観光中のユーザーが京野菜の情報を取得しやすくなった。また、京野菜についてどんなものかわからない人向けにも京野菜の調理動画や農家のインタビューなどのコンテンツを充実させ、京野菜と他の野菜の違いをより分かりやすくし、京野菜の認知度向上を図った。 HP:http://kyoyasai.kyoto/