2017年の流行語大賞にもノミネートされている『インスタ映え』。
Instagramでは毎日競い合うように綺麗な写真がアップされています。
そんなInstagramで、今年の人気投稿や人気ハッシュタグが公開されました。
Instagram、2017年の人気投稿や人気ハッシュタグを公開
最もInstagramに投稿された街
- New York, New York
- London, United Kingdom
- Moscow, Russia
- Sao Paulo, Brazil
- Paris, France
- Los Angeles, California
- Saint Petersburg, Russia
- Jakarta, Indonesia
- Istanbul, Turkey
- Barcelona, Spain
こちらには残念ながら日本の都市は入っていませんでした。 日本人はスポットのハッシュタグはつけても京都や東京などはあまりつけない印象なので、仕方ないかと思います。 また、利用者数も海外に比べ、日本のユーザーは相対的に少ないです。
最もInstagramに投稿された場所
- Disneyland, Anaheim, USA
- Times Square, New York City, USA
- Central Park, New York City, USA
- Tour Eiffel, Paris, France
- Tokyo Disneyland, Tokyo, Japan
- Disney’s Magic Kingdom, Orlando, USA
- Musée du Louvre, Paris, France
- Brooklyn Bridge, Brooklyn, USA
- Disney California Adventure Park, Anaheim, USA
- Las Vegas Strip, Las Vegas, USA
こちらには東京ディズニーランドが5位に入っています! ただ、10位以内にディズニーランドが4つもランクインしているとすごいのは東京のディズニーランドではなく、ディズニーのパワーな気がします。。
②Instagramと他SNSの利用者数比較
日本の利用者数
やはり日本ではLINEが強いです。 現在利用者数では最下位のInstagramですが、すごい勢いで利用者数を伸ばしています。Facebookを抜くのも時間の問題でしょう。
世界の利用者数
世界で見ると日本とは全く違います。Facebookが他よりも2倍以上多いです。 ただ、2位はInstagramとなっており、海外向けであればInstagramはかなり使えるツールであるようです。
Instagramはインバウンドに効果がある理由
世界第2位の利用者数
何と言っても利用者数が多いのが強いです。アプローチできる母体がTwitterの2倍以上なので、うまく使えば効果を出せるでしょう。
言葉ではなく、写真、動画
文字ベースの他のSNSとは違い、Instagramはインスタ映えが流行るほど写真、動画などのビジュアルがメインです。そのため、言語がわからないという問題がなく、魅力的な写真や動画さえアップすることができれば伝わります。
Instagramを活用してインバウンド対策
日本には魅力的な場所がたくさんあります。翻訳通訳の外国人スタッフに日本の観光名所に行く場合、何を参考にするのかを聞くと、そろってInstagramと答えます。 政府や地方行政もInstagramの効果に目をつけて、色々と施策を講じ始めている事例もあります。 今流行りのInstagramに乗っかって、インバウンド需要を掴むチャンスかもしれません。