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インバウンド向けに大改革、国立公園満喫プロジェクト

日本の国立公園を世界へ!全国8か所の国立公園が先行する「国立公園満喫プロジェクト」は国立公園を利用する訪日外国人観光客数を1000万人にする、一大プロジェクトです。

国立公園満喫プロジェクトとは

2018年1月現在、日本には34の国立公園が存在していますが、ほとんどが海外での知名度が高いとは言えません。
そこでまず8か所の国立公園で先行的に取り組みを行い、世界水準の公園としてブランド化、訪日観光客を誘致する上での目玉として育てるという趣旨で2016年から環境省が取り組んでいるのが国立公園満喫プロジェクトです。

国立公園満喫プロジェクト、なぜ必要?

日本の国立公園は4分の1以上の土地が私有地であることから、昔から人が生活を営んできたという歴史があります。そのため、四季に恵まれた自然だけでなく、土地が持つ歴史や文化、食などが楽しめるという点が特徴です。
しかし、これまではその魅力を海外へ発信できていなかったため、せっかくのポテンシャルを活かしきれていたとは言えませんでした。

また、日本の国立公園は外国人の利用を想定していないことがほとんどで、案内表示や外国語でのスタッフ対応等、外国人向けの配慮がなされていることは稀でした。
そこで国立公園満喫プロジェクトを通して各国立公園の持つ資源を最大限に生かしながら訪日観光客の誘致へ向けて問題を解決し、整備を進めていくことになったわけですね。

主要な国立公園一覧と施策

国立公園満喫プロジェクトはまず下記の8か所で先行してそれぞれの魅力を最大限に発揮するような試みが行われています。

・阿寒摩周国立公園
・十和田八幡平国立公園
・日光国立公園
・伊勢志摩国立公園
・大山隠岐国立公園
・阿蘇くじゅう国立公園
・霧島錦江湾国立公園
・慶良間諸島国立公園

十和田八幡平国立公園

十和田八幡平国立公園ではアウトドアアクティビティーの拠点と滞在・癒しの拠点が同じエリア内にあることを特徴と捉えていますが、上質な滞在空間を目指して景観を阻害する廃屋の撤去を進めながらもおもてなし施設の整備と湯治場の情緒という原点を大切にする姿勢で取り組みを進めています。

日光国立公園

首都圏からのアクセスが見込める日光国立公園ではビジターセンターなどへのカフェ導入試行といったハード面で整備に加え、ガイド養成事業を進めていくことでソフト面での充実を目指しています。

まとめ

欧米では重要な観光資源として国立公園が存在感を発揮していますが、日本の国立公園はその魅力を伝えきれていないという現状を変え、新たなインバウンドの柱にしようという試みが国立公園満喫プロジェクトです。
2016年から始まったプロジェクトは2020年の訪日外国人利用者15万人という目標に向けて確かに動きだしています。

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