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【2018年】外国人に人気!花火大会の需要を調べてみた

訪日外国人観光客は引き続き増加を続け、2020年の4000万人という目標の実現に向けて着実に歩みを進めています。
インバウンドの消費動向がコト消費へと変化していると言われていますが、日本の夏は多くのコトにあふれています。
今回は花火を中心としたインバウンド対策について見ていきましょう。

日本の夏はインバウンド向けコンテンツが多数!

1年間のうち、最も多くの外国人観光客が訪れるのが7月です。理由は夏祭りという日本の文化の存在にあると言われています。
花火、おみこし、屋台、浴衣といった日本ならではの文化を楽しむことができ、全国各地でそれぞれの特色を持った祭りが行われていることが優れたコト消費として認識されているということでしょう。

中国で日本の花火大会が人気

中国版ツイッターで日本の花火大会が1位

中国版ツイッターと言われるSNS、微博(ウェイボー)で2017年12月27日~2018年1月2日にリツイートされた日本に関する投稿のうち、「感動するほど美しい日本各地の花火大会」が1位となりました。

花火だけでなく祭り全体としての評価が高い

日本で〇〇したい、というランキングでも美しい花火を鑑賞したいという要望は常に上位にランクインしますので、中国人旅行客が高い関心を寄せていることは間違いありませんが、口コミを見ると花火そのものだけでなく、やはり祭り、屋台、浴衣といったイベントとして評価が高いようです。

また、中国にも花火はあるけれど日本の花火はカラフルで美しさが違う、という声もありました。

海外に向けてのプロモーションが必要

多言語対応しているWEBサイトはあまりない

日本の花火、といえば海外でも認知度が高いのは隅田川花火大会他、一部の全国的に有名な花火大会ですが、全国各地で祭りに絡めて花火大会が行われているはずです。
しかし、これらの花火大会の情報は海外に向けてなんらかの形でプロモーションする必要があるでしょう。
隅田川花火大会の公式WEBサイトは日本語の他英語、中国語、韓国語に対応していますが、その他の花火大会のWEBサイトで多言語対応できているところはあまりないようです。

花火とお祭りのコト消費としてプロモーション

このような視点で見ていくと花火+お祭り、というパッケージを海外向けにプロモーションすることができれば、地方創生と非常に相性のいい訪日旅行の提案が出来るのではないでしょうか?
花火単体の規模の話をすれば隅田川花火大会に地方の花火大会が勝つことは難しいかもしれませんが、有名な花火大会は人が多すぎてゆっくり楽しむことが出来なかったりと煩わしいこともセットで体験しなくてはなりませんが、夏の日本文化の一部としての花火、という楽しみ方であれば地方でゆっくり楽しむ、という方が外国人観光客にとって理想的かもしれません。

地方花火大会のインバウンドへの取組み

長岡まつり大花火大会で知られる新潟県長岡市は長岡花火大会の運営やプロモーションを担う法人として2017年4月に一般財団法人長岡花火財団を設立しました。

予定されている取り組みの中には訪日外国人観光客の受入体制の強化も含まれています。
同財団が運営する長岡まつり大花火大会の公式ウェブサイトはネットワーク経由の翻訳ながら多言語対応をしていますし、インスタグラムやツイッター、FacebookといったSNSを活用したプロモーションを意識していることが伺えます。

まとめ

日本の夏を味わえるのがお祭りであり、花火であるというところは外国人観光客にもある程度以上伝わっているようですが、どこのお祭り、どこの花火、という情報になると有名なお祭りや花火大会の情報に限定されてしまっているようです。
長岡市の事例のように自治体や地元企業、旅行産業等が協力しあって祭り+花火をプロモーションしていくことで外国人観光客にとっての選択肢を増やすことが最初の一歩になるのではないでしょうか?

 

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