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【日本のトイレ事情】トイレのインバウンド対応の今

日本のトイレは清潔さや高機能のシャワートイレ等、海外からも注目を集めているというニュースを目にしたことがある人は少なくないはずです。

シャワートイレの元祖と言える「ウォシュレット」のメーカー、TOTOが2015年10月に実施した調査によると、
70%の外国人が「温かい便座」に感動したという回答が得られた他、57%が宿泊施設に期待するものとして「トイレ」を挙げています。

このように訪日外国人観光客にとって私たち日本人が考える以上に重要度が高いトイレですが、インバウンド層に向けたトイレ周辺の取り組みを見ていきましょう。

トイレの使用方法をわかりやすく

ステッカーで4言語対応のトイレ使用方法を説明

トイレ事情は文化の違いでもあります。
各国のトイレの使用方法は意外と違いが大きく、場合によってはどのように使用するのかわからないことがあるのです。
そこで京都市ではイラストと4言語を併記したトイレの適切な使用方法ステッカーを用意しています。
ウェブサイトからデータをダウンロードして各自が利用できるようになっていますので、トイレにこのステッカーを備えるだけでトイレの使用方法についての行き違いを少なくすることができそうです。

5言語対応でトイレ使用方法を説明するHP

同様に日本のトイレ事情を紹介したり、宿泊施設などが利用できるトイレの使い方を説明するための素材を入手できるのが「NIPPON UTSUKUSHI TOILET」です。
説明文は5言語に対応している他、イラスト付きで分かりやすく案内されていますので、こちらのサイトを活用することで利便性向上が期待できます。

トイレの改修は補助金で出来る?

老舗の宿泊施設や観光施設などはトイレが和式が多かったりすることがありますが、欧米からのインバウンド層は和式トイレに馴染みが薄く使いづらいという意見が寄せられることもあります。

洋式のトイレに改修すれば解決しそうな問題ですが、費用がそれなりに発生することから二の足を踏んでいるケースもあるのではないでしょうか?

実は、日本政府観光局がトイレの洋式化についての経費を補助するという制度があります。
対象となるのは訪日外国人観光客が毎年一定数訪れている観光施設や観光スポット周辺の公衆トイレで、和式トイレの洋式化や、洋式トイレの増設、旧式の洋式トイレから、新型の温水便座トイレへの交換などとされています。
補助は必要経費の3分の1以内ですが、これからトイレの改修などを検討している観光施設などの方は観光庁ウェブサイトで詳細を確認してみてはいかがでしょうか?

まとめ

日本で生活していると当たり前で気が付きにくいですが、海外に行くと日本のトイレの清潔さは突出していることを実感します。
誰もが使用するトイレだからこそ文化がそこににじみ出ているのだとしたら、インバウンド層を受け入れる私たちは清潔なトイレという文化を維持する努力をし続けることで世界に日本のポジティブな印象を与えることが出来るかもしれませんね。

 

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