京都タワーがリニューアル!でもちょっと気になる翻訳が…?

2017年4月14日にリニューアルオープンした京都タワー! 外から見るだけであまり登ることもないですが、実は1964年にできた歴史ある京都駅前のランドマークです。

京都タワーといえば古い印象がありますが、このたび大規模リニューアルを行い一新! タワー内の商業施設として新しくできたのが「京都タワーサンド」です。

せっかくのリニューアルオープン、多言語化がちょっと気になりました。

外国人観光客もたくさん!フードコートエリア

京都タワーのB1は色々なお店が入ったオシャレなフードコートエリアになっています。お寿司からラーメン、パンケーキなどのお店がズラッと並びます。

雰囲気も素敵で、さすが京都駅直結なだけあって外国人観光客の方もたくさん見られました。

そこで見かけたこんな翻訳

これはそのフードコートエリア内にある有名な回転寿司チェーンです。美味しそうな写真が並ぶメニューですが、実はよく見るとおかしな部分がたくさんあります。

おかしいポイント2つ

① フォントがめちゃくちゃ…

これ、明朝体とゴシック体が混じっています。実はこの事態はよく起きることで

  • 「中国語だけど日本語にもある漢字」は日本語フォントのまま
  • 「日本語にはない漢字」は自動で中国語の適当なフォントに置き換わる

ことで発生します。つまり、中国語がわからない人がただ中国語をコピペしただけのデザインということですね。

きっと大手チェーンなのできちんとした会社に依頼したはずだと思うのですが、うーん、どうしてこのまま納品されてしまったのでしょう?

② 翻訳も微妙…

きりがないので、とりあえずこの画面内だけでおかしい翻訳を見てみましょう。

1.hokkai  combo

(正)hokkai rich

格闘ゲームじゃなんだから。。

2.蟹肉(かに身)と海胆(うに)の表記の順序が逆

些細なことですが、なぜ順序を逆にしてしまったのでしょうか?

3.北海道三昧

北海三昧がなぜ北海道三昧になったのでしょうか。もし北海道にしたいなら全部統一するべきでは。

4.税別

税の部分は翻訳なしなんですね。商品名を4ヶ国語対応するなら、一番大切なお金の部分も表記すべきではないでしょうか。

たこの唐揚げ

おまけですが、たこの唐揚げはだけ2ヶ国語表示です。他は韓国語と中国語もあるのに不思議ですね。

せっかくロゴとかデザインはかっこいいのに。

多言語制作に慣れていないところが制作するとフォントが対応していなかったりして、ちぐはぐになったりすることがよくあります。
たしかに外国人は読めさえすれば気にしないという人が大半です。ただ、これではせっかくリニューアルして、かっこよくなったのにもったいないです。
ものを作る場合はただの翻訳会社ではなく制作面にも経験豊富な会社に依頼をされたほうが信頼できると思います。これから新しくリニューアルする予定のある方は一度ご検討してみることをオススメします。